斎賀美穂さんと日月堂

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    今日はすっかり秋の空です。

    いつもの道を歩いていると夏とは別の風景にみえます。

    トンボが頭上を飛び、川辺には彼岸花が見えます。


    昨日うれしい人がお客さんとして来てくれました。

    斎賀美穂さん、小松左官工業http://www1.odn.ne.jp/~cei71640

    の職人さんです。

    カフェ日月堂オープンへ向けて昨年夏よりカフェ内部の壁塗り(中塗り)

    をやってくれました。

    夏に始まり冬に終了した作業ですが、

    その間にも小松左官工業さんの大きな協力がありまして、

    斎賀職人の力量により完成。


    斎賀さんには以前に一度会ったことがあっただけで

    昨年夏に突然電話をして

    (彼女はやっかいな事に巻きこまれたと思ったと後に言っていたと思います)

    若く才能、技量共に豊かな彼女の力を借りたのでした。

    これには小松左官さんのとても大きな協力もありました。


    その後もプライベートで彼女とは交流していまして、

    今では自分にとって唯一の左官屋さんの友達です。

    カフェにもオープン後何度も来てくれて

    忙しくしてる彼女に会うことをいつも楽しみにしています。


    そんな斎賀さん、左官屋としての姿と普段の姿とでは全然違うように感じます。

    彼女に関わらず真剣に自分の仕事をしてるときと

    オフの時とでは違って当たり前なのですが、

    彼女の普段の姿は至って爽やかな素敵なお姉さんです。


    あの頃から一年が経ったようで懐かしい。

    作業が終わった時には少々寂しくも感じました。

    日月堂の西側吹き抜け部屋の壁(藁が見えない壁)、

    手洗い(トイレ内部の壁)、

    キッチンの垂れ壁を彼女は塗ってくれました。

    来店の際には是非ご覧になってみてほしいです。


    斎賀さんを始め、小松左官さん、大変お世話になりました。

    いつかカフェでお会い出来ることを楽しみにしています。

    ありがとうございます。


    小松左官工業 http://www1.odn.ne.jp/~cei71640/






    日月ちゃんと日月堂

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      秋の知らせのように

      歩いている途中に彼岸花とチラホラ出会うようになりました。

      巾着田ももう少ししたら本格的な曼珠沙華の季節になりそうです。


      今日も歩いていて思い出していたのですが、

      以前から書こうと思っていたことです。

      カフェがオープンした五月の後、 日月ちゃんという小さな子に会いました。

      お客さんのお子さんで、つい先日にも来てくれたときに聞いたら、

      今月の9月で2歳になったようです。

      以前若いお母さんがここのカフェが「日月堂」と言うので娘さんの名前と

      同じだと話してくれました。


      Cafe 日月堂(にちげつどう)というネーミングは 

      「お日さん」と「お月さん」と共にあるお堂のようなカフェ。

      そんなイメージが先立ってついた名前でした。

      (お日様 SUN)と(お月様 MOON)とは

      普遍的にある宇宙をも含んだ世界を想像することができます。

      とても大きい存在であり象徴的な姿です。

      手は届かないのだけど無限の存在がふた方にはあります。

      そしてユーモラスであり風流な太陽と月は

      古くから人々の心の拠り所にされていたように思います。


      日月ちゃんの名前の由来を次回あった時に聞いてみようと思います。

      一緒にいた日月ちゃんと少し若そうなナナちゃんという子に

      「もうちょっと大きくなったら一緒にパンを焼こう」と言って分かれました。

      焼いてくれるだろうか。


      余談ですが、太陽と言えば以前自分が留学していたラトヴィアという国近隣では

      冬の間、ほぼ太陽が出ませんでした。首都の大学に近い寮に暮らしていたのですが、

      ヘルシンキやスウェーデンへ繋がるバルト海沿岸へ行けば

      まだ晴れ間に陽光をみることができるのですが、

      首都のリガ Riga やその周辺では太陽を見る事は稀だったことを思い出します。

      寒く暗い冬に時折厚い雲間から光が射す太陽を見る時のあまりの切なさは身に染みています。


      最近よく店の中の柱に小さく掛けてある写真をみて

      「これはどこなんですか?」と聞かれることがありますが、

      その多くはラトヴィアというところで撮った写真です。

      もしカフェにゆっくり来る機会があって、写真を見かけることがあったら。


      今日もテラスではしゃいでいる子をみると嬉しくなります。

      カフェを通じて2歳の子とつながりを持てるとは思ってもいなかった嬉しいことです。


      「原発をやめる100の理由」店内にて販売させてもらってます

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        敬愛するオーガニックガーデンの曵地夫婦がエネルギーを注ぎ込んで完成し出版されてます。

        多くの人から読まれる本になるのではと思ってます。

        カフェ店内にて販売させてもらってます。 
        今を生きる人、これからを生きていく人たちへ。

        築地書館
        「原発をやめる100の理由」日本版制作委員会[著]西尾 漠[監修] 
        1,200円+税 A5判並製 208頁 2012年9月刊行予定 ISBN978-4-8067-1448-4 

        ドイツの小さな村シェーナウの人びとがチェルノブイリ原発事故後に、自然エネルギーによる電力供給会社を立ち上げた。
        今やドイツ全土で約13万戸の顧客を抱えるまでに。

        本書は、「電力の革命児」と呼ばれている彼らの経営する電力会社が、原発からの電力を買うか、自然エネルギーからの電力を買うか、お客さまに選んでもらうために配布している冊子「原子力に反対する100個の十分な理由」に、日本の実情をつけくわえたものだ。

        ウラン採掘から使用済み核燃料、再処理工場、原発の本当のコスト、被ばく労働など、この1冊で原発の問題がまるごとわかる。

        原子力のない未来に向かう希望の本。

        小出裕章氏インタビューも掲載。

        築地書館
        http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1448-4.html

        高麗の曼珠沙華

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          いかがお過ごしですか。
          自分の一日のささやかな楽しみは散歩に出ることです。
          今朝もカフェから横手の方へ、山の裾道を歩きました。

          最近は時間があればいつもその道を歩きます。


          道中にはお地蔵さんがいる場所がいくつもあります。

          自然の中にある祠もいくつもみつけることがあります。

          実はうちのカフェの裏の岩のてっぺんにも、この祠があります。

          夏には若い元気のいい男達がその岩の上から川の深みへ飛んではしゃいでいます。

          彼らはおそらくすぐ後ろのその祠には気がついていないでしょう。


          お地蔵さんも祠も散歩道の道中にいくつも祀られています。

          祀られるというと大層なニュアンスに聞こえるかもしれませんが、

          おそらくもっと生活に根ざした人々が

          昔に静かな気持ちでそこに彼らの心の大切なものを置いたのかもしれません。


          そういえば現在は彼岸花(曼珠沙華)の咲く季節になりました。

          カフェの近所には多くの人が知る巾着田がありますね。

          そこは全国的に彼岸花の咲き乱れる場所として大変有名です。


          自分も何度か曼珠沙華の季節に巾着田を散歩しました。

          彼岸花とはやはり彼岸を思うのですが、

          彼岸と此岸とは仏の話でいうと『あちらの世界』と『こちらの世界』と

          だいたいの場合なるのだと思います。

          でも昔の人たちは果たしてそんな風に思っていたのでしょうか。

          『あちら』と『こちら』と具体的に分けて考えるのは、むしろ現代の我々の方なのかも

          しれないとは、歩いていて感じることです。

          自然を含めて亡くなった祖先の人たちと分け隔てなく生きる生活のなかに、

          山裾にある祠を見ます。


          今の自分たちが『あちら』と『こちら』と分けて考えるのは、

          ちょっぴり貧しい精神生活のような気がしてしまいます。

          今ある自分はその全部のものに含まれているのだと感じるとき

          ようやっと自由になれるのではないでしょうか。


          巾着田へ向かうと立派な阿里山カフェがあります。

          フレンドリーなジャックさんのベジタリアンカフェです。

          スタッフの方もみんな爽やかで、息抜きによく行かせてもらっています。

          そしてもう少々歩くことになるけど、川越方面へ歩けば

          先日ちょこっとお話しした、これもまた立派なCafe Sorteもあります。

          最近ますます高麗を歩くとこの高麗という場所を好ましく感じるばかりです。

          歩くところがあるというのは良いですね。

          雄志



           


          遠藤昭一さん「ヒマラヤンマテリアル」を知りたい。そしてフェアトレードのことも聞いてみよう。

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            「ヒマラヤンマテリアルを知りたい、そしてフェアトレードの事も聞いてみよう」

            ということから先月にプレ企画として

            ヒマラヤンマテリアルの遠藤さんにお話を聞く会を開きました。

            8人の参加者と自分の父親(上野さん)が簡単な司会をつとめ、テーブルを囲んでゆっくり話が始まりました。

            実際にヒマラヤで糸を紡ぐところから手仕事で作られたカバンや使われる道具を

            手に取りながら、どのような過程を経てヒマラヤの現地で一つのカバンが作られるのか、

            また一つのカバンや帽子に必要になる生地を手仕事で糸を紡ぐとどれくらいの時間が

            かかるのかなど、丁寧に話してくれました。

            コンピュータから現地ネパール山間部やヘンプ(商品の生地となる麻)、

            実際の作業している職人の手仕事の写真などをみながら話は進められました。

            子供をおんぶしながら女性が楽しそうに糸を紡いでる写真など、とても印象的です。


            遠藤さん、「実際に生産に携わる人たちのみんなの顔がわかる関係です」。

            作り手の環境にも十分気をつかいながら注文をする側と生産する側のお互いの関係を

            大事に築いているようです。

            ネパールの人はヘンプを使って昔から様々なものを作ってきました。

            遠藤さんはその方法を用いて、自身でデザインしたアイデアをもとに、

            現地の作り手、今だその方法(技術)を持った人々とヒマラヤンマテリアルとなる

            材料を使って帽子や鞄、その他多数のものを作っています。


            フェアトレードと一言で言っても、その取り組み方は様々なようです。

            これからもフェアトレードについて知る機会、話を聞ける機会を

            随時もうけていけたらと考えています。


            ひとつ自分が思った事として、今の身近な友人や知人、または職人を通じて思うのですが、

            物(マテリアル•素材)を知り、

            物を作る人間が「モノ作り」としてある意味で当たり前であったのが

            人間一人一人の手の範囲を越えて機械化、工業化して安く売る大量生産になった頃から、

            国内外問わずその地域からも「フェアなトレード」は

            意識せざる得ない現状だったのだと思います。

            なぜ素晴らしい「モノ」を熟知し精通した、手仕事の技能も駆使した「手の仕事」が

            我々の世界では多くの場合対等な価値を得ないのか、

            誰ともわからない顔の見えない生産者が大量の機械を駆使して

            作られた「安い」「早い」「大量」になぜ今も尚その価値が置かれ続けていられるのか、

            そろそろ若い世代のほうから意識的に見てみる必要があるような気がします。


            次回、またその次回のフェアトレードの話もどのような展開になっていくのか楽しみですね。

            ネパールでもヘンプ(麻)を使った手仕事でのモノ作りが減ってきているようです。

            時間をかけて長く愛用できる手仕事の価値を、ただ価値というだけではなく

            その「モノ」を個人の目でよく見てみることで文化や発達を想っていけたら良いですね。



            遠藤さん、来てくれた方々、ありがとうございました。



            近所に素晴らしいカフェ『 Cafe Sorte 』がOpenします

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              こんにちは。
              ここ数日、暑い日が続きます。
              それでも今年の夏は木と土の建物の有り難さを実感しました。
              鉄筋が入っていないから、そして木組みと土の家は人の暮らしを大きく左右しますね。

              今日は同じ日高市に、とても近所なのですが
              あまりに良い感じのカフェ、Cafe Sorte のオープンのお知らせです。
              正式には9月1日よりオープンとのことですが、
              先日そのCafe Sorteのプレオープンに行かせてもらいました。
              以前から蔵をそのままつかってカフェにすることを聞いていたので、
              何度か現場にも足を運ばせてもらっていました。
              自分が行った時は土壁(荒壁)を塗られている時でした。
              蔵のとなりのご自宅の前にプールをつくって泥壁の土がありました。
              自分のところもそうだったので懐かしい光景でした。

              プレオープンに行かせてもらって、雰囲気も最高に良く、
              オーナーである近藤さんの大変こだわりを持った自家焙煎豆のコーヒーをいただきました。
              とても美味しいのと、
              メニューにもHPにも近藤さんの使うコーヒー豆の親切な案内などあります。
              同時にいただいたスコーンも美味しかったです。
              その他にもスイーツがあります。

              蔵の内部がカフェになっているのですが、
              オーナーのフィアンセが手作りしたセンス一杯の空間です。
              こんな素晴らしいカフェが近所にあると仕事を抜け出して
              行ってしまいたくなります。
              そしてまた奥さんに怒られるのですが。

              Cafe Sorte 9月1日本格オープンです。
              是非美味しいこだわりのコーヒーとスイーツを。

              http://cafesorte.exblog.jp/
              http://www.cafesorte.com/





              夏の新メニュー 豆腐とアボガドのピタサンド

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                いかがおすごしでしょうか。
                八月になりました。暑い日が続きます。
                今月から新しいメニューが登場します。

                以前からベジタリアンフードも出したい、
                とはキッチンを担当する妻とも話していたことでした。
                八月からは豆腐とアボガドのピタサンドが新メニューに加わりました。

                豆腐と白ごまのペーストとグアカモーレ(アボガドのディップ)、
                ピタパンにはスペイン産のエキストラバージンオイルを練り込んだ生地となっています。
                付け合わせにピクルスとポテトチップが添えられるようです。
                チップスを含め、動物性成分(乳製品を含む)等は入らないフードとなっています。
                ぜひ色々な方にご利用いただけたらと思います。


                昼下がり、ライ麦のパン

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                  暑い日が続きます。
                  いかがお過ごしでしょうか。
                  夏のこの暑さのせいもあってか、最近はお昼のお客さんよりも、
                  昼下がりにのんびりテラスでケーキや冷たい飲み物を目的に
                  友達や親子で来てくださる姿が目立つようになりました。
                  夕時は川の光と音が心地よいです。
                  ゆったりのんびりしてくれているお客さんの姿を見ると
                  嬉しくなります。
                  そして最近、パンの購入だけに来てくださるお客さんも増えてきました。
                  ありがとうございます。

                  今日は新しく作りましたライ麦パンのご案内です。
                  このパンは個人的にもとても気に入っていまして、
                  みなさんにもぜひお試し頂けたらと思います。
                  石釜でしっかり焼いている色もとても気に入っています。
                  他のカンパーニュよりも長時間焼いていますので、
                  こんがりとチョコレートの様な色に焼き上がりました。
                  この焼き色が石釜の特徴でもあります。
                  ライ麦が60% 、 北海道産 キタノカオリが40%、
                  サワー種ではなく自家製のルヴァンを使っています。
                  しっとりした食感とライ麦の香りを存分に楽しめます。

                  以前自分が住んでいた北ヨーロッパのラトヴィア共和国の黒パン(ライ麦パン)
                  とは作る過程や方法、種(酵母)が異なりますが、
                  焼きながらつい思い出してしまいます。
                  肉料理やスープ、チーズにもとても相性の良いライ麦パンです。
                  また、ライ麦に含まれるとても豊富な栄養素も魅力的かもしれません。

                  上野雄志


                   

                  夏のテラスにパラソルが登場。

                  0
                    こんにちは。
                    本格的な夏が始まりました。
                    夏なので暑いのが当たり前なのですから、その暑さとの付き合い方を考えるのが
                    今の人たちの楽しみながら取り組みたい行事なのだと思います。

                    建物内部は幸い木と土だけの空間になっていますので、
                    一階内部は扇風機があると充分すごしやすい。
                    外より涼しく感じるときもあります。
                    さすが天然材料を存分に活かした家造りの知恵です。
                    それでも暑ついのであれば(多々あります)、
                    それこそがが夏との「付き合い」方なのだとおもいます。
                    そして昨日よりテラスでは川の水と木陰で自然の風を感じながら、
                    パラソルの力をかりて外でくつろげる空間になりました。

                    パラソルは日月堂でもお世話になっているYanagi Coffeeさんと一緒に
                    お邪魔した同じ日高市にあるとても美味しくて素敵なカフェ、
                    ジュリアンに行った翌日に
                    (ジュリアンにはとても過ごしやすいテラスがあります)、
                    すぐに取り付けようと思いました。

                    快適な外のテラスは夏もいい感じです。
                    夏メニューも考えなくてはいけませんね。
                    よろしくおねがいします。

                    上野雄志



                    ヒマラヤン マテリアル by 自由の森の生徒さん達

                    0
                      こんにちは。
                      夏が始まって暑くなったと思ったら、昨日今日はとても涼しい気温です。
                      しかしこの涼しい日もつかの間なのでしょうね。

                      先日お伝えした遠藤昭一さんの『Himalayan Material』、
                      来る人にとても興味をもってもらえていて幸いです。

                      じつはとても暑かった先週の連休にCafe 日月堂の週末によく手伝いに来てくれている
                      自由の森学園の生徒さんが(スタッフは日月堂シスターズという愛称で呼んでいます)、
                      そのヒマラヤン マテリアルの商品アピールと紹介を彼女達自身の手でしてくれています。
                      自分たちで商品を身につけてカメラで写真を写し合っている姿は高校生そのものでした。
                      ただただ彼女たちの若さと元気に、こちら側が元気をもらっていることを実感します。
                      そんな彼女たちももう夏休みなのでいろいろなところへ出掛けるようです。
                      楽しみですね。

                      左から広畑菜摘さん、八木ももさん、蔭山真理奈さん

                      以下彼女たちが撮影した写真です。背負っているカバン、帽子、ボトルキャリアが
                      『Himalayan Material』商品です。


                      (暑い夏の日に遠くヒマラヤの風を感じる日月堂シスターズ)

                      『Himalayan Material』、
                      是非 Cafe 日月堂へお越しの際には試してみてください。
                      とても涼しく風を感じれることと思います。

                      上野雄志



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